首里天后宮 › 恭敬會會長講話 › 「千里眼」と「順風耳」
●月例祭
日時 6月1日(日) 13:00

●講話会
媽祖さまのお経 天上聖母經

日時 6月1日(日) 13:30(〜1時間程度)

月例祭·講話会ともに無料でどなたでも参加いただけます。予約不要です。


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2020年01月26日

「千里眼」と「順風耳」

媽祖さまを主祭神としてお祭りするお宮(廟)のことを「媽祖廟」と呼びます。そこではほとんどの場合、媽祖さまと一緒に配神として「千里眼」と「順風耳」という二柱の神様をお祭りしています。

「千里眼」と「順風耳」

画の中央が媽祖さまで右側が千里眼さま。とても遠いところまでも見渡せる能力を持っています。そして左側が順風耳さま。どんな小さな音でも聞き取れる能力があります。

媽祖さまが救済活動を行うにあたって、それが順調に進むようにこのお二方が能力を発揮して媽祖さまをお守りします。言わばSPのような立場ですね。

首里天后宮や台湾の媽祖廟でお祈りする機会があればぜひ媽祖さまの両側を確認してみてください。お二方の媽祖さまをお守りするという強い意志が感じられると思います。



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Posted by 老闆 at 19:15 │恭敬會會長講話